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中災防から 松阪津田電器株式会社に『中小企業無災害記録証』『銀賞』を授与 重要情報です。

2025.02.03 その他

 松阪市上川町の松阪津田電器株式会社(山中弘明代表取締役社長)は昭和51年11月設立のコネクター生産・生産設備設計製作の電子部品メーカーである。  今回申請の無災害記録は、2012年11月29日から始まり2023年8月30日で第四種(銀賞)の基準である無災害3400日を達成したことから申請し受賞となった。  中災防の令和6年度の『中小企業無災害記録証』第一種(努力賞)、第二種(進歩賞)、第三種(銅賞)、第四種(銀賞)第五種(金賞)を授与された事業場は全国で120事業場、その内三重県下の事業場は唯一同社のみであった。さらに第四種『銀賞』となると全国で17事業場にとどまり非常に狭き門となっている。  労働安全衛生の無災害を継続するためには社員と事業場が一体となった教育・訓練や継続的改善への取り組みと意識が重要となる。  同社は2016年11月ISO9001(品質マネジメントシステム)2022年11月ISO14001(環境マネジメントシステム)を認証取得しマネジメントシステムを取り入れた企業活動を行っている。  本年1月28日には無災害4000日に到達。  山中社長は「安全が一番と考え、焦ったり慌てたりして怪我をすることがないように徹底してきました。社員一人一人が安全を意識してくれているのが一番大きい」「受賞後の朝礼でみんなに言いましたが、金賞の5100日を目指して頑張っていきたい」と意気込む。